渡辺由夏さんへのインタビュー/北欧、暮らしの道具店 2024年 20年来の大切な人、渡辺由夏さんへのインタビューは、ライターとしていつか実現したいことのひとつでした。おしゃれとか素敵という言葉で形容するなら、私のなかで一番ぴたっとフィットする存在が、ずっと彼女なのです。 でも、そんな彼女はほとんどメディアに登場しません。これは断っているに違いない。私のなかでハードルが上がっていきました。でも、然るべきタイミングが来て、私のホームに近い気がしている「北欧、暮らしの道具店」で信頼できるスタッフの方たちと、記事にできるチャンスが巡ってきました。 由夏さんの「民ちゃんだからいいよ」の気持ちを受けて、やすやすと取材を受けられない由夏さんの心に寄り添ってやりとりできたこと、この機会を良きものとしてもらえたこと、心底嬉しかったです。 内容ももちろん、とても心に染みるものになりました。伴奏のような写真の素敵さもたまりません。ここで発せられているのは、私が今一番必要としていた言葉なのかも。でもそれは、きっと多くの人にもなにかをもたらす記事だということ。さっそく媒体に寄せられた嬉しい感想もシェアしてもらって、ほっとしているところです。 【おしゃれとこころ】前編:年齢を重ねた「美しさ」を隠したくない。カシミアのニットから始まった洋服作り。(渡辺由夏さん) クライアント:クラシコム 編集:齋藤あゆみ(クラシコム) 撮影:吉田周平 執筆:小野民 NEXT一覧に戻る PREV これまでの仕事 2025年 (3) 2024年 (10)
20年来の大切な人、渡辺由夏さんへのインタビューは、ライターとしていつか実現したいことのひとつでした。おしゃれとか素敵という言葉で形容するなら、私のなかで一番ぴたっとフィットする存在が、ずっと彼女なのです。
でも、そんな彼女はほとんどメディアに登場しません。これは断っているに違いない。私のなかでハードルが上がっていきました。でも、然るべきタイミングが来て、私のホームに近い気がしている「北欧、暮らしの道具店」で信頼できるスタッフの方たちと、記事にできるチャンスが巡ってきました。
由夏さんの「民ちゃんだからいいよ」の気持ちを受けて、やすやすと取材を受けられない由夏さんの心に寄り添ってやりとりできたこと、この機会を良きものとしてもらえたこと、心底嬉しかったです。
内容ももちろん、とても心に染みるものになりました。伴奏のような写真の素敵さもたまりません。ここで発せられているのは、私が今一番必要としていた言葉なのかも。でもそれは、きっと多くの人にもなにかをもたらす記事だということ。さっそく媒体に寄せられた嬉しい感想もシェアしてもらって、ほっとしているところです。