日記

早くも滞りがち

まずい、まずい。毎日がめまぐるしくて、そんなときに限ってだらっとしちゃったりして、日記がなかなか書けていない。私が尊敬する物書きのひとりが、「日記はセラピーよ」と言っていて、駄文でも書き続ければその意味を少しでも体感できるかも、と思っているのに。

梅は干せないまま実家に帰ることになりそうだけれど、プラムのジャムはなんとか煮た。日記は書けていないけれど、なんとか仕事はがんばっている。今週は素晴らしいインタビュイーにも立て続けに会えたので、血肉にしたいのだけれど、私の余白や吸収力がちゃんとないと、それも難しいよねということも考える。気づけば、弱音やグチをすぐ吐きたくなっちゃう。せめて、それを前向きな思考や言葉に一つひとつ、全部は無理でも変換していく練習をしているところ。

日記に一番書きたいのは、6年ぶりに行った大地の芸術祭のことなんだけれど、それはちょっとおあずけ。1枚だけ写真をあげておく。今回の長女の目標は「妹と楽しむ」だったらしい。暑苦しいくらいに世話を焼き、なるべく疲れないように車で寝かしつけ、移動はおんぶで、「楽しい?」としつこく確認しながら。かわいいのう。

これまでの日記