日記

東京へ行く日のバタバタ

東京に仕事に行くことが、2週間に1度くらいはある。だいたい2択で、8時5分か9時1分発の特急に乗るのだけれど、いつもちょっと緊張する。保育園に預けてから行くので、支度の時間など逆算して挑むのだけれど、だいたい見事にギリギリ。息を切らして電車に乗り込むということもざらだけれど、不思議と遅れないから行動をなかなか正せない。

同じ保育園に、同じように東京にちょくちょく行く仕事をしている人がいる。先日、私より遅れて保育園にやってきて、なんとなくバタバタしている様子だったので、「もしかして東京に行く?」と聞いたら当たり。私がのんびりしている間に、ちゃんと先に支度を終えて「お先に!」と行ってしまった。

そこから私も急いだ。駐車場では彼女の車が出てくるのを見送りながら乗車して、最初の信号で追いついて、分かれ道で彼女は別の道へ行って、そうしたら私の方が駅の近くでは前に出て、駐車場は別のところを利用していて、駅に着いたのは彼女が早かった。この最後の遅れは、私が事前精算の駐車場を使ったことと、えきねっとの予約をしていなかったことによるものだと推察される。

とにもかくにも、2人ともちゃんと間に合って「よかったね」と言い合う気持ちは、同志! 慌てるのはよくないけれど、これからあと4年半、こういう風に保育園to仕事の道のりを共にできる相手がいるのがとても嬉しい。

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