日記

11月4日(月)〜10(日):【立冬】不調から立ち直りたい

11月4日(月):振替休日。昨日はcirqueのオープンデーで、隣の暮らしのアトリエでは枯露柿(ころがき:変換されなかった)づくりのWSに参加。「一時期は5000個くらい作ってたなあ」というプロの教えで、どれだけ手間がかかるものかあらためて実感。そこでむいて湯煎した10個の柿を、軒先に干した。ここから37日で完成だそう。ということは12月半ばにできるはず。それ以外は、1日のんびり過ごす。

11月5日(火):連休明け。振り返るとやろうとしていたことが全然できてない。しばらく切羽詰まっていなかったことが、中途半端にだらーんとしてしまった理由かも。金銭的な不安の心許なさと仕事の少なさは、精神にすこぶる悪いのだという結論だけ出た。

11月6日(水):午後、種類販売者責任講習へ。いろんな団体が開催しているらしく、私はフランチャイズチェーン協会主催のものへ。分厚い資料をかいつまんで講義する内容なのだけれど、ボリュームが多かったのが、20歳以下に販売してはいけないよということだった。終わった後に、ヤマトさんへ昨日水揚げされた秋刀魚を受け取りに。知り合いの投稿にいてもたってもいられなくて注文したもの。おすそわけもたくさんして、自分たちも早速塩麹焼きでいただく。鮮度抜群の秋刀魚はとびきりおいしかった。

11月7日(木):長年続く大事な仕事の来年度以降に向けての打ち合わせに参加。みんな前向きなので、いい方向に行くといいな、と思う。翌日は遠足。バスに乗れば連れて行ってくれるので、行き先もろくに調べないでこの日まで来てしまった。

11月8日(金)晴れ:遠足日和。防寒バッチリで富士スバルランド&花鳥園へ。朝からシュウマイや卵焼きのおかずを作ったけれど、肝心のカトラリーを入れ忘れたことに家を出てから気づいて、セブンで箸とフォークを分けてもらう。さらに敷物を持っていなかったが、これは余分に持っていた人が貸してくれた。ありがたい。遊園地も花鳥園もそれぞれに楽しんでいい1日だった。いろんな親子の様子が見られるのも良き。来年が楽しみだなーとすでに思っている。

11月9日(土)晴れ:小学校の持久走大会。毎年当番で立つ場所が一緒なのはなぜ? すごくいい位置だと思うのでありがたいのだけれど。沿道で、次女と応援しながら観戦。去年学校記録を出した6年生は、今年も快走。段違いの速さで毎年度肝を抜かれてきたので、来年からこの走りが見られないと思うと寂しい。長女は思ったより力強い足取りで、去年より順位を上げていた。去年は体調不良や精神的な落ち込み時期が重なりイマイチだったのが、今年は途中でひきかけた風邪も治して、いい体調で挑めていた。去年の今頃を思い出してあらためて比較してみると、ぐんと成長していることがわかる。大人もしっかりしなくちゃなあと思うと焦る。学習発表会は、前日に内容を先生に改変されたことが納得いかないとのことで、苦い思い出に。でも、どっちもやりきってエライエライ。

11月10日(日)晴れ:数日前から暖房を入れ始めた。朝も冷えるが、11月半ばにしては暖かい気がする。昨日の日経で、「日記がブーム」とのことで、日記屋さんの記事が出ていた。そこであらためて今朝、過去の日記屋さんのインタビューを読んで、今これを書いている。「1週間ずつフォルダにするのはどう?」との提案を実践してみるべく、がーっとこの1週間を振り返ってみた。明日からはこれを、1日ずつ下書きで追加していってみたいと思っている。さて、続くか。とにもかくにも、心がずっと晴れない。理由に心当たりはあって、本当にくだらないことなので、記録もしたくない。でも、記録したくないほど、目を背けたいということなのかも。さて、今日は休日だけれど、なんんとか仕事を少しでも巻き返したい。腕に一緒に寝ている次女の重さを感じつつ、これを書いているのは6時過ぎ。この重みがたまらなく幸せだし、冬になって猫までここに加わるので、なかなか起きられないのも由々しき問題。

これまでの日記