通常運転の週始まり
朝からバタバタして、やっと机についたらとっくに始業時間(理想)を過ぎていた。しかも、ネットサーフィンとかしちゃうし、時間はどんどん過ぎていく。日記を更新するためにページを開いたら、2つも「下書き」で止まっていた。読み返して、公開。私の尊敬する文筆家が「日記を書くことはセラピー」と言っていたが、本当にそうかもしれない。ノートに、自分が読むためだけに書くのが一番ぜいたくだと思うけれど、どうも続かないのでこういうかたちを取ってみている。何事も中途半端な自分にため息が出るけれど、そんなことを言い出したらきりがないのだ。
先日、「絶対面白そうだけれど嫉妬しそう」というくだらない理由で避けていた著者の書いたものを、やっと読んだら、やっぱりすこぶるおもしろくて、嫉妬!メラメラ燃えるものじゃないけれど、すごいなあ、こういうのは書けないなあと感心して、同じ「書き手」だと考えるとちょっと気持ちが萎んでくる。いかんいかん。
昨日は上記の本を含めて、2週間前に借りた本を返しに図書館へ。最近、わりとこの習慣が気に入っている。自分と子どもたちの分を含めて20冊以内。読みきれなくても落ち込まないことにして、とにかく気になったものを借りてみる。という気持ちで行くので、司書さんが作り込んだ特集の棚からどんどん抜いてしまって、ちょっと申し訳ないような、でも魅力的な棚だからだよーと思ったりする。
めずらしく喉が痒くて頭がぼーっとしているので、午前中のおよっちょい祭、図書館、スーパー買い出しでいっぱいっぱい。それでも、1週間ぶりの家での週末もいいもの。実家も最高なんだけれど!
【今日の一冊】『子ども版 これで死ぬ』思いつきで、1日1冊、もしくは1番組か映画の記録をつけていこうかと思う。この本は図書館で目に留まって、思わず借りた本。実際に起きた不慮の事故例と、どうすれば防げたかもしれないか? が、見開きずつわかりやすく書かれていて、ともすれば緩む子どもたちの危機管理について背筋が伸びる本。パラパラとでもいいから、一人でも多くの人が読んだらいいと思う。いろいろな場所で、人目に触れてほしい。