パジャマ、長袖になる
夏の間は1日中網戸にしていた窓を、久しぶりに日中に閉めた。「明日は久しぶりに最低気温が20℃を下回ります」と昨夜のラジオ。今朝起きたら予報通りひんやりしていて、昨日袖なしから半袖に替えたばかりのパジャマは、今夜から長袖にする。ちょうどいいを一気に通り越して、寒いに一直線になりそうで怖い。そうでなくても、最近日が落ちるのが早くて、保育園の帰り道に心細くなる。「寂しいよ〜」と言うと、次女が「さみしくない!」と言い、長女が「見た目に惑わされてはダメ!時間は変わらないの」みたいな導入から、壮大な諭し方をしてくる……というのがお決まりのパターンになっている。
昨日は9年ぶりに甲府の一箱古本市に参加。賑わうけれど混んで大変なほどではなく、子連れ出店者にも優しくて、楽しかったー!短時間しか参加できなかったけれど、来年はフルで参加したいもの。いろいろな人とシェアしたいと思って持っていった福音館の雑誌もたくさん旅立って、一番多く買ってくれたおじいさんは10冊お買い上げ。思い出話にも花が咲いていて、こういうのが醍醐味だなあと思う。おいしいものもたくさん食べて、友人との再会や、よき人との出会いもあって、とてもいい日だった。
さて、3連休×2週連続が終了。ここから、さらにイベントの秋!仕事もがんばらなくちゃ。
幸せな1日だったからこそ、何回も『終りに見た街』を思い出してしまう。どこの誰を相手にしたって、いかなる場所であっても、戦争は絶対やってはいけない。今も起こっているんだけど。